土地家屋調査士になる!

年収1000万を目指す。

正弦定理と余弦定理をマスター。ここまでの数学の学習を少し振り返ります。

 

更新の間隔が一週間以上あいてしまいました。

 

前回のブログ以降も、測量士補に必要な数学の単元を勉強していました。

 

タイトルにも書いた通り、やっと正弦定理と余弦定理まで漕ぎ着けたところです。

 

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測量士補を受験するにあたって、自分はこの度小学生の算数から学び直しました。

 

算数といえど結構あやふやな部分もあったので、ここまでの一連の学習を振り返ってみても、小学校の範囲からやり直して正解だったなと思っています。

 

ちなみに使用した教材は、「小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる/小杉拓也(著)」です。

小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる (BERET SCIENCE)

小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる (BERET SCIENCE)

 

 

そこまでは良かったのですが、問題は測量士補試験に必要だとされる、中学~高校1年生レベルの数学をどう学ぶかでした。

 

中学生の数学の範囲も1から全て学習しようかとも思いましたが、後に控える測量士補の勉強時間を考えると、果たして試験に間に合うのか不安でした。

 

そんな時にネットで検索して見つけたのが、「明快!よくわかる数学~測量士補・土地家屋調査士試験をめざして~/黒杉茂(著)」です。

 

この本の商品説明に、「ごく基本的な事項から一歩一歩段階的に学習できるように作られた入門書です」と記載されていたので、これなら試験に必要な数学だけを学んで、スムーズに測量士補の計算問題に対応出来るようになるだろうと思い購入しました。

 

結果的にこのテキスト問題集は自分には躓くポイントが多く、途中で断念しました。

 

ただ、この本の目次を見れば試験に必要な数学の範囲が分かるので、それをヒントに必要な単元の教材を探す事が出来ました。※購入しなくても「立読みコーナー」をクリックすると目次を見る事が出来るので、一応リンクを貼っておきます。

明快!よくわかる数学〜測量士補・土地家屋調査士試験をめざして〜|測量士補書籍|東京法経学院 (サイトに飛びます)

 

自分の場合、このテキスト問題集の全7章ある内の第5章の始めに位置する「ラジアン」までは何とかついていけましたが、それ以降がなかなか理解が進まなかったので、三角比と三角関数を丁寧に解説しているテキストを探したところ、二つの候補が浮かび上がりました。

 

大吉巧馬氏の「高速トレーニングシリーズ」と、坂田アキラ氏の「理系シリーズ」です。

 

結果的に、大吉巧馬氏の高速トレーニング「三角比編」と「三角関数編」を選びました。(通販で購入しており、坂田アキラ氏との中身を比較したわけではありません。)

 

ちなみにまだ「三角関数編」には手が回っておらず、「三角比編」の途中ですが、なかなか分かりやすくて助かっています。ただ、自分の場合試験に必要な数学だけを抜粋して学んできた為、知識に穴があります。

 

例えば、三角比の問題を解く際に「たすきがけ」や「二次方程式の解の公式」を使用する事がありますが、ここら辺の関連知識の理解があやふやな為に手こずる事がありました。

 

今は測量士補に合格する事が最優先なので深追いはしませんが、数学の学習は今後も継続し、高校数学の範囲もきちんと学びたいと思ってます。

 

・・・良い締めの言葉が浮かびません。唐突な終わり方ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。