測量士補試験まで残り約一ヶ月。
測量士補の計算問題を解き始めて今日で3日目になりました。
現在、全8章の内の第4章「水準測量」をやっています。
今日は、ここまで解き進めてみて感じた事を綴ります。
※使用している過去問集は以前にも書きましたが、日建学院の「過去問280(平成30年度版)」です。本のタイトルにもある通り、文章問題と計算問題合わせて280問が掲載されています。
計算問題を解いてみた感想ですが、想定していたよりもスムーズに解き進められています。ただ現時点で既に、本番で出題されたら解けるか微妙な問題が二つありました。
一つは第3章「多角測量」から平成21年度に出題された「偏心補正」の問題ですが、数年分の過去問の中で見比べても、この年はやたらと難解で、本番で似たような問題が出たら思わず頭を抱えてしまいそうです。
もう一つは現在取り組んでいる最中でもある、第4章「水準測量」の範囲から出題される「レベルと標尺」です。
こちらに関しては問題文と解説を読んでみても、なかなかイメージが湧きません。ゆえに解法を掴めず苦戦しています。
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改めて文章問題も少し解いてみたのですが、既に忘れかけているものもありました。
イメージが湧かずに解いている問題は、やはり忘れてしまうのも早い。
繰り返し解いていくしかありませんね。
ここからは過去問の回し方も少し工夫してみようと思います。