測量士補試験の結果と反省、そして今後は
まだ自己採点での結果ですが、28問中19問正解していたので、ギリギリで合格だと思います。(※18問以上正解すれば合格です。)
わたしが試験の為の勉強を始めたのは昨年の12月下旬なので、試験まで約半年もの期間がありました。
にも関わらず19問しか正解出来なかった。情けないです。
当日は、試験開始と同時に問1から順番通りに解き進めていったのですが、自信のあった択一問題でも、ハッキリと正誤の判断が出来ない問題が続きました。
それで冷静さまで欠いてしまったのかも知れません。
わたしには今回の試験を落とすわけにはいかない理由がありました。
※今年の3月にTwitterに投稿した内容をそのまま引用します。
少しだけ身の上話。
— 長島 / Nagashima (@nagashima_ttt) 2018年3月23日
この会社は約1年前の立ち上げ時から働かせてもらっていた。
自分には治療しておきたい持病の様なものがあって、この先の人生を考えると、このタイミングで完治させるべく、昨年末あたりから実は休職している。
当初、今の時期には既に復職している予定であったが、
2018年の土地家屋調査士試験は見送らざるを得ないと判断した。
— 長島 / Nagashima (@nagashima_ttt) 2018年3月23日
色々書きたいことはあったけど、さっきから話がまとまらず、書いては消し×2 になってしまったので、これで最後にします。
尚、持病の治療の結果が出るのはもうしばらく先なのですが、快復したと体感しています。
つまり測量士補試験に落ちてしまうと、わたしは約半年間、結果として何も前に進まなかった事になってしまうのです。
試験中、得点できているかどうか怪しい問題が積み重なっていく度にそれが現実のものとなりそうな予感に愕然としました。
過去問で見た事のあるはずの問題も、違った角度から尋ねられただけで○なのか×なのか分からない、自信を持って絞り込めない…。
自分はこんなに表面的な学習をしていたんだなと試験中にも関わらず反省しました。
それと、やはり数学の基礎力も欠けているなと感じる点がありました。
というのも、試験問題の後半に初めて見る計算問題があったのですが、数学的な考え方が多少なりともあれば解けていたのではないかと思えるその問題も、解き方が見えなかったからです。
今後の為にも、今一度中学数学にまで遡って勉強し直すつもりです。
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測量士補試験を終えて、今後についてですが、まずは生活の基盤を安定させ、資格予備校の「土地家屋調査士講座」を受講する為にも出来るだけ早く仕事を再開するつもりです。
勉強の方も今出来る事をやっていこうと思います。