土地家屋調査士事務所で勤務開始
業界未経験ですが、11月1日から土地家屋調査士事務所に転職しました。
まだ5日間しか出勤していませんが、働いた感想をツイートしました。(全く同じ事を書くのもあれなので、そのまま貼ります)
11月1日から土地家屋調査士事務所で勤務開始。
— 長島 / Nagashima (@nagashima_ttt) 2019年11月10日
その初日は良かったんだけど、3連休後の先週は早く土日が来て欲しいと思った。
先生や先輩が必死に『測量』について教えてくれてもその説明さえちゃんと理解出来てない自分💦
業務を理解する為に必要な知識として該当する部分を早く特定して
何とかしなければと、内心焦りながら仕事してた。
— 長島 / Nagashima (@nagashima_ttt) 2019年11月10日
結果的にこの休みの間に色々調べて該当する部分が特定出来て、言われるがままにやっていた作業?についても、どういう意図があったのかを知る事が出来て、頭の中がスッキリした。
明日からは、先週より少しはマシな動きが出来そうな。。。💪
ツイートにもあるように、実務に必要となる知識を補う為に色々調べてみましたが、私的にはYoutubeにアップされている測量に関する動画が分かりやすかったです。
今後測量未経験で入られる方の参考になればと、自分が参考にした動画を下記に掲載します。
マルソク様
測量士補を勉強していた時にもお世話になりましたが、実務的なところも分かりやすかったです。
ただ、どちらかというと実務を先にやってから観た方が参考になる動画かも知れません。
https://www.youtube.com/channel/UC2Tp2w42U0XoMLrfCuB88OQ(2015年あたりに投稿されている動画の多くが参考になりました。)
こちらは別の方ですが、水準測量に関する計算(?)の仕方が学べました。
(※2019年12月17日追記 当初水準測量だと思っていた実務での測量が、水準測量では無かった事が判明しました。 お詫びして訂正致します。)
https://www.youtube.com/watch?v=LhuuF1CtXSg
まだ仕事に関して自信を持って言語化が出来ないので書きにくいところはありますが、ゆくゆくはもっと分かりやすく書ける様にしていきたいなと思っています。
自己採点の結果と振り返り
ご報告が遅くなってしまいましたが、
2019年の土地家屋調査士試験を受けてきました。
自己採点の結果
自己採点したところ
択一 13/20 でした。
書式についても埋める努力はしましたが、解きながら勉強不足を痛感しました。
1年の振り返り
試験日が近づいてきて、知識をまとめようとしましたがなかなかまとまりませんでした。
まとめるどころか、基礎すらろくに身についていません。
なぜこんなに身につかないのか。
全体をおさらいした時に、これまで随分偏った学習をしてきてしまった事に気付きました。
どういう事かというと、土地の書式の過去問集が全部終わってから建物、建物が全部終わってから区分建物というように、過去問集の1ページ目から最後のページまで、順番どおりキレイに解き進めてしまった点です。
さらに東京法経学院の過去問集は、登記の目的別にキレイに分けられて並んでるので、連日同じ目的の問題を繰り返し、終わったら次の目的に移るといった感じでした。
1周してくる頃には既に忘れてしまっていて、全体像が自分の中でなかなか掴めませんでした。
木を見て森を見ず・・・です。
書式問題に手をつけ始めた当初はどんどん解き進めていけるだろうと踏んでいて、早々に全ての過去問集を1周させる方法で全体を掴んでから、土地と建物を毎日それぞれ1問ずつ解こうと考えておりました。
実際は1問1問に時間が掛かり、吸収出来てる感触もあまり無く、進みが遅くなり、答練の問題にも手をつけれませんでした。
答練の問題に手を出さなかったのは、まだ解いたことがない登記の目的の分野があるのに、初見の問題を解説無しで解いても空欄だらけになってあまり意味がないのではと思ってしまったからです。
結局最後まで1回も答練を受けませんでした。
今になって思えば、分野別ではなく、年度別に書式問題を解いていればとりあえずは早々に全部の申請パターンに触れることが出来、答練の問題にも手を出すことが出来たのかなと思ったりします。
後、直前期にテキストを読んでみて、最後まであまり使ってこなかったことを後悔しました。
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試験が終わった今、自分自身に対する悔しさを感じています。
この悔しさは何処からくるんだろう。
自分で掲げた目標すら達成できなかった自分、口だけで終わった自分、情けない自分
他の受験生の方達の真剣な表情、伝わってくる熱気とこの日を迎えるまでに自分がやってきた事の差から感じる何か。
こんな情けない自分では終われません。
来年必ずリベンジします。
土地家屋調査士試験前日
明日はいよいよ2019年の土地家屋調査士試験。
今持っている力を全て出し切ってきます。
土地家屋調査士事務所から内定をいただきました。
長島(@nagashima_ttt)です。
2019年の土地家屋調査士試験終了を目処に補助者への転職を考えておりましたが
以前からここで働きたいなと思っていた事務所から内定をいただくことが出来ました。
自分は測量学校も出ておらず全くの業界未経験なので、指示された事はテキパキと、指示が無くても出来る事(運転とか)は自ら率先してやっていこうと思います。
少しでも役に立てるように。。。
今後は補助者としての仕事についても触れていけたらなと思っています。
土地家屋調査士試験 直前期
お久しぶりです。
2019年の土地家屋調査士試験まで残り数日となりました。
努力が足りず、仕上がりの方は微妙です。
結局予備校の答練は一度も受けませんでした。
振り返って今になって思えば、過去問が解き終わらなくても答練に行ったほうが良かったかも知れません。
が、土地書式と建物書式、どちらの過去問集も登記の目的別に並んでいるので、1ページ目から順番に解いていくとすると、最後の方まで解き進めない限り手付かずの分野が出来てしまうんですよね。
...頭から順番に解いていかなければいけないなんて決まりはないんですけどね…。
そんな中途半端な状態で答練に行っても知識が整理出来ない気がして、通学受験から自宅受験に変更して、結果的に溜めてしまいました。
一流の土地家屋調査士になるなんてブログタイトルに掲げてるのになんとも情けないですね。
でも最後まで足掻いてみます。 諦めなければ先に繋がると信じて。
土地家屋調査士 書式攻略ノート
書式攻略ノートⅠ~Ⅲをやっと解き終わりました。
3冊目の書式練習用問題集も解き終わった。
— 長島 / Nagashima (@nagashima_ttt) 2019年7月17日
これでやっと過去問に入れる。
果たして練習問題と過去問では難易度にどれくらいの差があるんだろう。
残り3ヶ月間自分を追い込んで合格を目指す💪 pic.twitter.com/vA4EGdQYCg
試験日まで残り3ヶ月しかありませんが、ここからなんとか合格出来る実力を身につけるつもりです。
練習問題集が終わったので、今後は書式も過去問で勉強します。
その前に今日は、まだ手付かずだった複素数の計算特訓をしていました。
それにしてもこの土地家屋調査士という試験、ただ解けるようになるだけじゃなくて「如何にすばやく判断して 正確に解けるか」という、スピードが求められるアスリート的要素を感じるので、試験本番に解答スピードをMAXに持ってく為のトレーニングを今から積んでおかなければ、と感じています。