土地家屋調査士になる!

年収1000万を目指す。

三角比の学習ふたたび

 

こんにちわ。

 

お気づきになった方もいらっしゃるかも知れませんが、ブログを有料プランの「はてなブログPro」にしてみました。

 

ブログ開設以来ほとんど手を加えていないページ(aboutページ等)もあるので、今後少しずつイジっていこうと思っています。

 

数学の進捗状況

 

苦戦しましたが、なんとか「二次関数」を終えました。

 

そのまま立て続けに「絶対値」も終えて、先日「三角比」に入りました。

 

三角比と言えば測量士補を受験する際に既に学習したところです。

 

その時はサイン・コサイン・タンジェント等の基本と必要な定理は押さえましたが、中学数学を飛ばして三角比を学んだ為、展開していくような問題になると解法に必要な知識が欠けていて、自力では解く事が出来ませんでした。

 

(その時の記事はこちら)

nagashimablog.hatenablog.com

 

実際にそのような問題を解けなければ測量士補や土地家屋調査士に出題される数学に対応出来ないのかとツイッターで疑問をつぶやいたところ、「必要ない」というコメントを頂きました。

 

 (ブログへの掲載許可を取っていないので自分のつぶやきだけ)

 

測量士補はギリギリでなんとか受かりましたが、やはり中途半端な数学の知識で臨むのではなく、しっかりとした知識を得てから土地家屋調査士の講座を受講したほうが吸収力も上がるかもしれないと思い、今は数学を集中的に勉強しています。

 

測量士補試験後(正確には約1ヶ月経過してから)中学数学の勉強を開始し、冒頭にも書いた通りこれまで高校数学Ⅰ・Aの「数と式」→「二次関数」→「絶対値」と単元を飛ばさずに進めてきました。

 

そして前回とは違う問題集ですが改めて「三角比」と向き合ってみて、その当時気づく事が出来なかった自分に欠けていた知識を今になって把握する事が出来ました。

数学の一本道を飛ばさずに歩んできたからだと思います。

 

そして、三角比は高校数学I・Aでありながら、数学Ⅱの範囲の公式

『例えば x^3+y^3=(x+y)(x^2-xy+y^2)  等』

も解法の中で使う事があるという事をここにきて分かりました。

 

これらは土地家屋調査士試験には不要な知識かも知れませんが、三角比の参考書を見ると、こういった問題を解いた先に定理の問題が配置されている事が多いように思います。(あくまで自分が持っている参考書2冊ですが)

 

飛ばすのは簡単ですが、飛ばした部分が本当に不要なのかはやらない事には判別出来ません。必要な気がする部分を掻い摘んで勉強する方が逆に面倒なので、もう全部やってしまおうと思ってます。

 

こうやって学習の進捗状況をリアルタイムで綴って、土地家屋調査士に本当に必要な数学の範囲を把握出来た際には今やっている数学の勉強を振り返り、改めて不要だったと確信が持てた部分があればその時ちゃんと書き残したいと思います。

 

 

9月からいよいよ土地家屋調査士の講座を受講する予定です。

 

それまでに三角比と三角関数を終わらせる事は難しいと思いますが、出来る限り進めたところで講座と合流できたらなと思っています。