土地の書式問題を解き始めて感じた事&今後の学習計画
お久しぶりです。
前回の更新から約一ヶ月が経ちました。
勉強の方はもっぱら択一の過去問と、土地書式問題をやっています。
東京法経学院の「新・最短合格講座」には、2種類の書式問題集「書式攻略ノート(Ⅰ~Ⅲ)」と「書式過去問マスター(Ⅰ~Ⅱ)」の計5冊があるんですが、今やっているのは基本的な書式問題を収録してある(?)という前者の「書式攻略ノート」です。
いきなり過去問から入る方もいらっしゃるのかも知れませんが、僕はこちらの練習問題の演習を通して、基礎的な知識の点検や整理を行ってから過去問に挑む予定です。
土地書式問題を解き始めてから実感した事
数学や求積の講義動画を視聴していた数ヶ月前の自分は、講義で解説されている測量の為の数学を具体的にどういう問題で使うのかというイメージが無いまま勉強していたからか、知識を整理出来ず頭にもあまり入ってこなかったのですが、実際に書式問題を解いて壁にぶつかって必要に迫られてから再度テキストや講義を復習してみたところ、今度はしっかりと腑に落ちて、理解が進むようになりました。
土地書式問題を解き始めて浮かんだ疑問
自分が見落としているだけかも知れませんが、土地書式問題に入り、どうするのが正解なのかよく分からない部分がありました。(ちなみに今もハッキリとは分かっていません。)
疑問その① 方位記号の書き方
定規を使ってそれっぽく書けばいいのかな?
疑問その② 求積表の枠線について
解答例を見るとこのように線が引かれている。
解答例通りに、定規を使って枠線を完全に再現するべきなのか、それとも時間節約の為に省略してよい線もあるのか。
疑問その③ (単位:m)は記載するべきなのか。
僕が感じた上記3つの疑問は、調べてみたところ同様の質問がYahoo!知恵袋などでも散見される。
確信が得られた際はこの記事に追記しようと思う。
今後の学習計画
現時点でまだ建物の書式問題には一問も手をつけていない。
今後の計画としては、今取り組んでいる書式攻略ノートの土地編の終わりが見え次第、LECから発売される「計算特訓講座」を購入し、複素数モードを含めた土地書式問題の計算をまとめて学び、出来るだけ早期に計算で躓くところを無くしつつ過去問も出来るだけ解いていく。
(※リンク先は2018年度の計算特訓講座のもので販売終了となっているが、以前電話で問い合わせたところ、2019年度のものも今後通信販売が行われる予定とのこと。尚、電話もしくは予備校に直接足を運べば現時点でも購入可能な事を一ヶ月程前に問い合わせで確認済みです。)
それと同時に建物書式問題についても「書式攻略ノートのⅡ<建物>」と「Ⅲ<区分建物>」を進めていき、ある程度の目処がたったら過去問に挑む予定。
択一問題も今はほとんど条文を引けていないので、何周かしたところで条文と紐づけていきたいと思っている。
本当は現時点で条文を引きたいところだが、如何せん問題文と解説をじっくり読むだけでかなりの時間を要している。
極力早く、択一問題全体を把握した上で条文を引いて、知識を定着させていくつもりです。
それでは、また。